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前屈のストレッチを続けたおかげで、調子がいいときは指先が床に触れ続けるようになった。うれしいね。
最近だとルービックキューブを6面揃えられるようになったり、仕事でもまあちょびっとだけどプログラミングのスキルが身についたりしている。今までできなかったことができるようになるのは純粋にうれしいことだ。まだまだできるようになりたいことがたくさんある。
というのが前提としてそういうのとは別に、できるようになるために練習や努力などを全くすることなく、できないままにしておきたいことがいくつかある。
その筆頭がオセロである。
自分はオセロの定石や勝ち方などを今まで一切知ることなく生きてきたので当然他人と対戦すると勝つことができないのだが、それでいいと思っている。それどころかそのほうがいいとさえ思っている。
オセロが弱いままでいることで得られるメリットがいくつかある。
・弱い人同士の対戦はどっちが勝つかわからなく、オセロ特有の大逆転や大ポカが起きやすい状況に陥りやすい。楽しい
・強い人との対戦は当然ボコボコにされるのだが、それはそれでわざとイキリ倒したり、その上で叩きのめされて……ということができる。道化を演じることができる
もちろんオセロが強いことに価値はある。
それはそれとして、オセロが弱いままでいることに価値を見出している。
私は死ぬまでオセロがうまくならない。
他には、ぷよぷよも連鎖ができるようにはならないままでいる。てきとうに横に積んで偶然連鎖が発生したらうれしい～というやつ。最もぷよぷよに関しては練習してもうまくならない気もするが……
