割と優雅

スイーツ

毎日更新セカンド 44日目

めちゃくちゃ当たり前なんだけどインプットが全然ないからアウトプットが細い細い

 

外に出てみると人間の多さに辟易とする。こいつら全員過去があって今を形成していて、そして未来があるかどうかわからないのが気持ち悪い。自分が決して触れることのできない何か大きな偉大な、だけどめちゃくちゃ薄い薄い紙に書かれた情報の束みたいなものが信じられないほど想像を絶するほど無限に積み重なっていて、それらが天まで続く壁に設置された無限の引き出しに全部パンパンに詰まっているところを想像すると吐きそうになる。なのに実態が肉すぎて人間マジで気持ち悪い。全能の神になれればこんな悩みというか考えても意味のない雑題?なんて浮かばないけど全能の神には神なりの悩みがあるんだからたまらない そういう映画なかった?全然覚えてないけど神の力もらってかわりに神の仕事をするんだけどみんなの願い事をてきとうに叶えてたら宝くじを当てた人が多すぎて全然もらえなくて暴動起きるみたいな  しらねーーーー

 

ストリートピアノがマジで嫌い。嫌いな楽器は?って質問にはストリートピアノって自身を持って答える。そんな質問はないが……

視覚による情報はまぶたを閉じることで一応ONとOFFの切り替えができるが、聴覚にはそんな便利な機構はなく、外部デバイスを借りてHIGHとLOWの切り替えがやっとなの欠陥すぎるだろ。生命の維持において聴覚をOFFにできちゃうとまずいんだろうけど

つまり聴きたくないものも聴こえてしまうのが普段生きててけっこう鬱陶しいよね~ってところに、誰でも弾いていいですよの名目でピアノが置かれていて、それを知らんカスが奏でているのが聴こえてくると人間キモキモストレスがものすごいかかる。それが駅とか往来なら立ち去ればなんとかなるけど、札幌のノルベサの地下1階のストリートピアノはラーメン食べているところにずっと聴こえてくるからしんどすぎる。

聴覚と似た話で嗅覚のパターンもあり、きたねえラーメン屋の換気扇から垂れ流されている脂の臭いとか、LASHとかビアードパパの「いい匂いでござんすが?」の攻撃もまあまあきついけど、あまり人間っぽさを感じないのでそこまでストレスには感じない(なんでだよ店の臭いってつまり仕事、労働の結果でそれってめちゃくちゃ人間の営みだろうが  おそらく感情の問題なんだろうな  ピアノって感情すぎるから)。満員電車の人間の臭いもそもそも人間がたくさんいるので臭いとか関係なしに気持ち悪いからセーフ。セーフではない

ストリートピアノの動画というのもあり、そういう動画の趣旨としては大抵がストリートピアノでゲリラ的に神業♪を披露したら通行人が立ち止まって集まってきて最後には拍手喝采!みたいな展開になっていて、果てしなく気持ち悪すぎる。見ず知らずの他人を舞台装置みたいに仕立て上げておいて、俺の美技を魅せてやるからいいだろ?みたいな態度でいるのが本当に、本当に反吐反吐の唾棄唾棄。

 

全国のストリートピアノをぶっ壊して回りませんか?

日本ストリートピアノ全部ぶっ壊し協会より